あらすじ義姉となった萌子への想いを募らせる喜一。思春期の衝動に任せて萌子に抱きつき、泣き叫びながら、溢れ出る想いをぶつける。家族として暮らして行くべきなのか、危険を冒し義弟と関係を結んで良いのか。悩み、悶え、苦しんだ末に萌子が出した一つの答え——。だが、運命の歯車は思いもよらぬ方向に動き出し……。艶やかに、生々しく描かれる、せつなく甘い義姉弟ものがたり、完結!
リンゴさん通報5.0え〜、最後あんな〜?(*´・ω・)泣いてないけど、泣きそう。泣く手前の、モヤモヤ感が残る。西浦とかメガネ女とか喜一もモエも、それぞれの苦しい想いがわかるようで、読んでて苦しかった…。まぁ、でも、これが青春?これが初恋?なのかな。大切な相手がいたり、ジャマな人がいたり、優しくなれたり、嫉妬をうまく言えなかったり。それはいくつになっても恋愛について回るもので、いつまでたってもうまくかわせる方法はないよなぁ。2017/04/24いいね