あらすじ野村家で養子の話をされた喜一は、施設で暮らす実父に会いに行く決意をする。駅まで喜一を送るだけのはずだった萌子は、突如不安を感じ、別れ間際に電車に飛び乗り喜一を驚かせる。束の間の小旅行を楽しむかのような二人だが、彼らを待ち受けていたのは変わり果てた喜一の父の姿だった。一方、萌子の肌の感触を思い出し、一層想いを募らせる西浦は、我慢の限界に達し……。
リンゴさん通報5.0え〜、最後あんな〜?(*´・ω・)泣いてないけど、泣きそう。泣く手前の、モヤモヤ感が残る。西浦とかメガネ女とか喜一もモエも、それぞれの苦しい想いがわかるようで、読んでて苦しかった…。まぁ、でも、これが青春?これが初恋?なのかな。大切な相手がいたり、ジャマな人がいたり、優しくなれたり、嫉妬をうまく言えなかったり。それはいくつになっても恋愛について回るもので、いつまでたってもうまくかわせる方法はないよなぁ。2017/04/24いいね