日本には、自動車に命を懸けた人間がいっぱいいる!
第2集の本書では、
メルセデス・ベンツに認められたカーオーディオ製作者。
愛国心あふれる建機博物館館長。
様々ないじめを受けながら電気自動車を開発した評論家。
アメリカ・パイクスピークヒルクライムレースの顔となった日本人レーサー。
会社のゴミと言われた日産GT-R開発主管。
夢だった自動車メーカーを本当に作ってしまった経営者。
………この6人が登場する。
嫌がらせを受けたり、硬直した役所に門前払いをされたり、
デフレ不況で業務が無くなったり……
それでもクルマを愛するゆえ、どん底から這い上がってきた
仕事人間たちのタフな人生を、同じくクルマ馬鹿漫画家の田中むねよしが
ドキュメンタリータッチで描ききる! 新しい視点の名物人間評伝第2弾!!