触手の因子を取り込んでしまった女たちの体内で、淫欲と粘液の申し子は急速に成長をしていく。やがて宿主の性器やアナルから生まれいでた触手は、母の身体を喰らうように犯し尽くし、新たな子孫を作る苗床として、また因子を産み付ける……。自らの体内で孵化した触手によって犯されるヒロインを集めた触手寄生アンソロジー第一弾!【収録作品】『恋をからめて』by サバイバル刃先遣隊の連絡が途絶えた都市を探索する女捜索隊。その隊長リカルダの前に現れたのは、触手と一体化した姿になった先遣隊の親友マルグレッタであった。意のままに触手を操る彼女にリカルダは組み伏せられ、抵抗する間もなく膣内に産卵されてしまう。一瞬のうちに孵化し膣口から飛び出した触手は自らの肉体の一部のように神経が通り陰核以上の感度で、肉悦を全身へとフィードバックする。親友に犯されるごとにリカルダの身体は触手に蝕まれていく……。『寄生触手に奪われて』by ふみひろダンジョンの最深部で高純度の魔石を見つけ、テンションが上がるエルフのサーシャは、その傍らで微細な触手が膣内に入り込んだことに気づかぬまま仮眠を取ってしまう。長く太く成長した触手が秘裂から溢れ出す性感で目を覚ましたサーシャ。必死に剥ぎ取ろうとするも、敏感に反応し暴れる触手は、サーシャに激しい淫悦を与えると同時に魔力を奪ってゆく。連続絶頂の嵐に腰をガクガク言わせ愛液を垂らしながらも必至に迷宮の出口を目指すサーシャの運命は果たして!?『内魔伝 命物語』by Zutta村人たちに頼まれ妖魔の討伐に赴いた退魔師の命だったが、一瞬の油断から触手妖魔に取りつかれ意識を失ってしまう……。目が覚めた命は何故か妖魔退治を依頼された村にいた。村人から事情を聞こうとしたそのとき“何か”が体内で蠢きだす。『あのとき 我の身の奥へ』と気づくも時すでに遅く、強烈な排泄感とともにアナルから触手妖魔が顔を出した。菊紋から這い出た妖魔は次の狙いを性器に定め宿主を犯し始める。『妖怪退治師 羽矢子』by ぽつ妖怪退治を依頼された羽矢子は触手を蠢かせる巨大生物と対峙するが、相手が吐き出した小型の虫に纏わりつかれてその触手に搦め捕られてしまう。膣内をかき回され絶頂を極めさせられる退治師の少女。身動き取れずにいたところを、触手妖怪に丸呑みされて体内に取り込まれ肉の壁に囲まれる中で無数の触手に穴という穴を犯される。少女は妖怪退治を生業にしながら子宮に寄生され、苗床として霊力を吸われていくのだった。表紙イラスト:阿呆宮