現役女子大生作家が描く現役女子大生のラブストーリー!
『私だけが知ってる優しい先輩のSな部分…』
女子大生がほのかな恋心を抱いていたのはサークルの先輩。
恋のキッカケは本当に小さなものだったが、日に日に想いは募っていく…。
卒業を機に遠方に引っ越してしまうという先輩をあきらめきれず、思い切って告白してみるのだが…。
「君の一週間を僕にくれないか?」
淡い期待をしたのだけれど、先輩にお願いされたのはただの引っ越しのお手伝いで…。
何も起こらないまま時間だけが過ぎていくなか、開けてはいけないと言われていた箱を開けてしまうと…。
『うそ、なんで先輩がこんなモノ…』
きっと誰もが共感する、現役女子大生の甘酸っぱい《ラブストーリー》!