「ダメッ私たちまだ出会ったばかりなのに…」
文房具メーカーで事務をしている瀬戸愛香が街で拾ったのはキレイな“男の子”!?
行くあてがないという彼を放っておくこともできず家に連れて帰ることにするのだが…。
「俺を拾ってくれたお礼にイイことしよう」
彼が一宿のお礼として提案してきたのはH!?
必死に抵抗しつつ、こんなことはしてはいけないと説得するのだが、彼は「理解できない!」とふて寝してしまう。
なしくずし的にはじまった同居生活。
キマグレで世間知らずだけど、どこか人懐っこい彼に愛香はだんだんと心惹かれていくのだが…。
『こんなに一緒に居るのに自分のことはなんで話してくれないの…』
愛してしまったが故に、近くて遠い存在ーーー。
「ねぇ、あなたの過去には何があるの…」