あらすじ美洞の血を引く三代目は俺だ。俺がこの組、背負ってやるよ。美洞大和に出会った日も雨が降っていた――。若頭息子の由紀夫は、組長息子の大和から組長の命が長くないことを聞く。「親父さんのじゃねえ、俺は大和の盃が欲しい」高校生ながらも覚悟を背負った大和に惚れこんだ由紀夫は、大和とままごとみたいな盃を交わした。極道の家に生まれた者同士、一生ものの出会いだと確信しながら……。藍と長門が紡ぐ愛の物語も収録。
ブドウさん通報5.0ROUGE ラヴィアンローズときての赤と黒!!めちゃくちゃ良かった…ROUGE読んでた時には見えなかった先輩二人の友情だけじゃないものがここではっきり見えた。やっぱり作者様最高…2022/07/20いいね