あらすじ後輩の円にプロポーズした慎二だったが、職場で大フィーバーした円にエースの座を奪われ、円のサポート役に追いやられてしまう さらに長年の友人の1人が円に片思いしたことから、友人グループ全体を巻き込む大トラブルへと発展。日常を崩壊させる円の破壊力から逃げたくなった慎二はトイレに駆け込む。そこへたまたま電話してきた凪の「胸の湧く方へ転がる」という言葉に背中を押され、慎二はなんと北海道へ向かう――! 一方、凪から東京での「お暇」を言い渡された母・夕は、東京でやりたいことを探すもなぜか満たされない。そんな中、みすずから「娘に当たり散らさないためには、自分の『欲の核』から目を逸らさないこと」と諭され、ハッとする。「欲の核」とは、かつての恋人であり、凪の父でもある武だと確信した夕は、ついに、今まで一度も検索できなかった武のフルネーム「南野 武」をインターネット検索するが…? ※巻末に雑誌時のカラーページを収録しております。
ブドウさん通報5.0最新刊最高です!最高を更新!最新刊、声出して吹いて笑ったし、(ゴンさん達のお邪魔虫シーン最強)自分も今色々で凹んでいるから、色々夜中に読んでますが考えさせられました(慎二、マー君寄りで人生休止中)最初は無料だから読んでいて、、TVドラマが面白過ぎて再度読む様に。(役者がはまり過ぎていた。#シンジヤバい)でも、、まさかこんな深い展開が始まるとは!人間関係や人間の心の闇の入り口まで見つつ、、笑いも入れつつで多分、慎二とマー君達が私の闇の出口ルートも見つけてくれそうな、、、。勿論、次巻も読みます!!作者の方、感謝です。真面目に応援します!2024/02/17いいね
ブドウさん通報5.0何度も読み返している作品です。作者さんは人生何周目なのかと疑問に思います。作中で発される言葉に心打たれ、行動に自分も頑張ろうと奮い立たせられます。慎二は素直に気持ちを伝えられない不器用さを持っており、それが悪い方へと進んでいってしまいがちですが、そんな彼をとても応援したくもなります。2023/10/02いいね