あらすじ長谷川に口述筆記してもらいながら、性愛小説を連載している由夏。苦手な性愛描写が、長谷川に導かれると自然と想像が膨らんで言葉が溢れだす。小説が好評を博す中、長谷川の友人・安藤に惹かれ、付き合い始めた由夏。一夜をともにした現実的な体験によって、さらに「性愛」の表現に磨きがかかるのだった。でも長谷川との口述筆記では、実体験以上の官能を引き出され――。現実か、想像か。選ばなければいけない時が――。最終巻!
モモさん通報5.0本を読むのも好きな人に口述筆記という視点と、お話の運びが丁寧に描かれていて印象に残りました。読後感も良かったです。読書も漫画も好きな人には何口もおいしいというか、本の間接的な表現を漫画で直接的に…しかも恋愛もので…と個人的には盛り沢山でけっこうドキドキしました。2019/08/07いいね(2)