あらすじ余命宣告をされたことで、長年の「友達」の距離感を脱し恋人関係になった富田大樹と小早川こはる。こはるの命の期限が迫る中、関係性の深まりと共に「さよならしたくない」という気持ちが高まりはじめる。踏み込んだ分だけ、人は繋がれる。しかし、その繋がりが、喪失への恐れになる。今しかない2人が到達した、誰も見たことのないハッピーエンドとは?究極ラブストーリー、最終巻。