あらすじ祖父母に預けられ、迎えに来ない父親を一人、待ち続けるみーこ。そんな、みーこの前に叔父を名乗る男性が現れる。そして始まった、おじさんとの奇妙な共同生活。明かりが灯っている家、誰かと一緒の生活、ただそれだけのことが眩しく映る。みーことおじさん。そこに芽生えたのは、恋か。憐れみか。これは、恋を知るための物語―――。