人は「自分には向いていない」「今さら変わらない」といった思い込みで自らにブレーキをかけ、気づかぬうちに可能性を狭めてしまう。しかも本人には、それが自分でかけたブレーキだとはなかなか気づけない。可能性は自分一人だけで見出すことは難しく、人との関わりや、日々の暮らしの中で受け取る小さなきっかけの積み重ねによって育まれ、長い時間をかけて開花していくものである。本書は、心理学や脳科学、行動経済学など世界の研究知見と、著者が年間400回以上の講演・研修を通じて3,000社を超える企業現場で培ってきた実践の両面から、人にかかったブレーキをどう外し、可能性をどう活かすかを具体的に解き明かす一冊である。

