あらすじ5巻・春来たりなば大雪展の会員・保坂先生とその仲間で作るアトリエスタジオ「どか雪工房」を設立に堂本は誘われ、仲間となる。最初は順調であったが、次第に気まぐれな巨匠たちは、絵を描かなくなり堂本の負担が増えていく。そんな中、落選を繰り返す親友の村上は自分の才能に絶望し荒れ、堂本と疎遠になっていく。仕事は舞い込むが、自分のやっていることが本当に芸術なのかと悩む堂本であった。村上から、自分がもっていた絵に対する純粋な気持ちを改めて聞かされ、堂本は…。