あらすじ第6巻龍太郎と運命の再開を果たした竹蔵。二人はピカソ、ユトリロ、モディリアーニ、パスキンとともにナタリーの肖像画の勝負に挑んでいた。次々と自作の制作に打ち込む画家たち。龍太郎は自分の絵に満足できず試行錯誤を繰り返していた。そして、龍太郎の発表作は、今までの龍太郎の画風とは全く違うものだった。一方、竹蔵はどうしたらナタリーと寝ることが出来るか、それだけに情熱を燃やしていたのだった。