オリバーは日本人より、中国人の方が好きであると率直に述べており、中国に同情的である。また、蒋介石の指導力を高く評価する。これに対して日本には、強力な指導者がいないことが弱点であると指摘する。オリバーは持久戦を戦う中国に対して、日本は不利であるとみる。日中戦争についてのオリバーの見通しは当たっているが、中国人の資本主義的な性格から中国は赤化しないだろうとの見通は外れた。(本書解説)詳細