あらすじ飛葉はバイク族の間で『女王』と呼ばれている少女に手錠をつなぎ、無理矢理連れ去った。そのまま飛葉の自宅で女王を引き渡せば任務完了…だったのだが、実はこの女王こそが国中を揺るがす汚職事件のカギを握る重要人物であったのだ。それゆえに連行する途中から事件の黒幕と見られる月校河面師(げっこうかめんし)の差し向けた殺し屋に襲われ、草波が負傷してしまったため、飛葉が女王に立たせる国会証言の日まで女王を預かることになってしまった。