巨大な震災に襲われ、復興を目指す町・フュザン=クルスに現われた主人公、アンヌ・アントワーヌ。人々は彼女のことを一晩たつと忘れてしまう。でも、あなたは彼女のことを忘れない。あなたの記憶に絶対に残る物語。あなたを形作っているのは、もうすでに忘れてしまっている記憶の部分なのではないか? 作者の藤あきなかが自らに問い、答えを求め、思いを込めた物語を綴る。詳細