シリーズのレビュー

「アレンとドラン」のレビュー・感想

アレンとドラン
全7巻|完結
4.1
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公式レビュー

マンガサロン『トリガー』店長 マンガコンシェルジュ兎来
スペシャリスト
田舎から上京したマイナー映画好きのサブカルクソ女がヒロインの物語。
ちょっとクセの強いヒロイン像に反感を持つ方もいるかもしれませんが、逆に某遊べる書店が好きなオタク気質の方や、世渡りにおける不器用さに共感してしまう人は刺されるような痛みすら感じつつ、とことん共感してしまうことでしょう。
そんなテーマを設定しつつも麻生みこと先生らしい巧みで卒のない話運びで楽しませてくれるラブコメです。
雑食すぎる書店員えんまゆ
40歳読書のお時間ですスタッフ
こじらせサブカル女子、この単語にピンときた人はまず読んで欲しい!
とんでもなく面倒くさそうな人間と思われるかもしれない、そう、それも一理あり。
でも、好きなもの以外は必要としない生活を送るのってすごくストレスフリー!
作品にも出てくるように、世間からはちょっと痛い扱いを受けてしまっているけど、周りも気にせずに趣味の映画を楽しむのはカッコイイですよね。
ただ、趣味に没頭しすぎて現実が見えず痛い目に合う事も。
マイノリティな世界で自分を探していくリンダの今後が気になります!
こじらせ恋愛難民Ryoko
39歳読書のお時間ですスタッフ
サブカル女子集合!ここまでリアルに痛々しいサブカル女子を描いたマンガがこれまであったでしょうか?
主人公の林田は単館系映画やアートが好きなザ・サブカル女。そんな彼女には、サブカルインテリオジサンが体目当てに近づいてきたりして…。痛々しくもリアルなサブカル女子の生態を知るにはうってつけの一冊です。

みんなのレビュー

リンゴさん
1.0

サブカル系キモい・・・

何となく避けて来た人種だけど、ほんとにこんな感じだとしたらサブカル系めんどくさくてキモ過ぎて。
漫画だと見た目ふつーに描かれてるけど実際はブスだったりデブだったりするんでしょ?
相容れない。
2018/12/29
greengreensanpo
3.0

い、痛い。

こじらせサブカル女だった過去の自分を思い出して痛かったのと、歳を経てもサブカル好きをアピって生きてるオッさん。どちらも自分だった!けどそれが何か?いいではないか、なのであった。
2018/03/05
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全7巻|完結