｢タカネの花｣のレビュー・感想

突然、億単位の借金を背負ってしまった主人公が、完済方法として選んだのが不動産投資。とはいえそう簡単に利益など出るわけもなく、あれこれ模索しながら不動産投資の奥深さを学んでいきます。
そして常々「家賃収入だけで暮らしたい」と軽い気持ちで言っていた私ですが、読了後は自分の浅はかさに恥ずかしくなりました。同時にこれからは心を入れ替え、一からきちんと学んでいこうと決意した次第であります（多分）。

２億４千万円もの借金を背負った、年収５００万円の依子。救いの手を差し伸べたのは、彼女イナイ暦36年の寛一郎。
3年で借金を返済するため持ちかけた方法、それは不動産投資だった！借金まみれの女と、モテない男がタッグを組んだ、異色の不動産投資ラブコメディ。読めばお勉強もでき、あなたも不動産投資の世界が理解出来る。新感覚お勉強コミックスはいかが？