恋愛&仕事中毒デザイナー鶉47歳読書のお時間ですスタッフ
弁護士というと、選ばれし高給取りのエリート、というイメージがありますが、それも今は昔。弁護士の数があふれ、法律事務所や会社の法務部などに就職できなかった弁護士は多く、お給料も高級取りはごく一部。
それなのになぜ難関の国家資格をとるのか。なぜ弁護士を続けるのか。そこはやっぱり弁護士資格がないとできない、エキサイティングな仕事があるからなのかもしれません。正義感のある新米弁護士の一所懸命さが清々しいマンガです。
こじらせ恋愛難民Ryoko40歳読書のお時間ですスタッフ
麻生みこと先生の弁護士マンガ。新米弁護士らっこの奮闘を描きます。
外国人率が高いゲストハウスに住んでいたり、キャバクラでバイトをしていたことがあったり、と弁護士のイメージとはかけ離れた主人公。正義感の強い性格で、依頼人の思いをくみ取り、戦う姿はかっこいいの一言です!仕事に情熱を傾ける主人公が見たいなら、この作品がおすすめ。回を重ねるごとに一癖も二癖もある主要キャラたちのことがどんどん好きになっていきます。
都内タワーマンション最下層で暮らすママ書店員41歳読書のお時間ですスタッフ
弁護士のお話です。若干オムニバスストーリーっぽさを漂わせつつも、本筋の物語は裏で面白く進行していくタイプのマンガです。
面白いの基本形ですね。タイトルの「そこをなんとか」は弁護士が使うには営業っぽくて人間味溢れてます。ぜんぜんロジカルじゃない。
キャバ嬢上がりの弁護士という主人公が重い内容でも軽いタッチで解決してくれる。これがとてもいい意味でのミスマッチ感です。ということでそこをなんとか読んでください!