｢主人公になんてなれない【商業未発表作品つき】｣のレビュー・感想

ラストの作品以外は作者さん買いして良かった。
個人の感想です。

黒木えぬこ先生の「入室ノック～」に出てくる、徳永カプの最初のお話「コンプレックス・リサイクル」が収録されているので購入しました。
このカプが一番好きなので、買って良かった～♥️
他の２作も可愛かったですよ♪

表題よかった。受けが拗らせてるのかと思いきや、攻めの方が拗らせまくってた(笑)
長編あり、短編あり、スピンオフあり、実は長編と短編が繋がってた？あり、ページ数もたっぷりで、大満足です。

徳滝カプ読みたくて買ったけど、あれ？ちょっとしかない！
他の２作はあんまりツボらなかった。
ノックは３カプよかったのから、ちょっと残念。

「入室ノックは忘れずに」に出てくる徳永と滝川のお話コンプレックス・リサイクルも載ってます。
徳永×滝川好きなんで、ここから始まっていったのね～って感じです。
表題作と他1作も面白いです。
のぞむとヒデは兄弟だったのね～

かぁわいいってかんじ。

入室ノック～の徳滝コンビの話が読みたくて
他のは特に期待してなかったんだけど(失礼)
どれもめっちゃ良かった～♪

個人的には、マスター上田とヒデの話が好きかな。
ツンデレならぬツンツンツンツンデレなヒデと
そんなヒデにメロメロ骨抜きにされてる上田が
何だかもう微笑ましい(笑)

このコミックスの続巻が読みたいくらいgood！

思春期男子のモヤモヤありつつ、お互い踏み切れなくて悩んだり可愛かった。
途中から攻めと受けのキャラが逆転？してきたみたいな感じで、普通で平凡な彼がかっこよく見えてきた(笑)
表題作以外も読みやすくて面白かったです。