｢世界で一番悪い魔女｣のレビュー・感想

天才教授×ピュアな魔女の駆け引きに引き込まれました！

教授の目的である賢者の図書館を目指すふたり。お互いの目的のため「知られたくないこと」には立ち入らない約束をしたものの、惹かれだした恋心と旅とともに展開していくストーリーが面白いです！

旅の途中、ピンチの時にボディーガードの対象である教授が逆に守ってくれる男らしさにキュンとします！

世界観が気に入った。
フィーヨが可愛い。

登場人物に秘密が多すぎて話がずっとよくわからない。1巻のうちに片方の少し位は目的とかわかるかなと思ったけど、まったく話が進まなくて何を読まされてるのかよくわからない。

次巻で終わりとありました。なので中々の読み応えです。

教授がとても好みのタイプ♡
自然を使う魔法なので壮大なスケール感もあり、とても面白い

なんだか不思議な世界観と時間の流れを持っている作品です。
すっごく面白いわけでも気になるわけでもないけど、ついつい新刊出ると買ってしまいます。
そして次も買ってしまうと思います。
魔法にかけられたのか？という感じです