シナリオライターふくだ
40歳スペシャリスト
パン屋の青年と宇宙人の少年が一緒に暮らす話というと、トンデモ展開が想像されますが、2人の生活を通して見えてくるのは「寂しさ」と「誰かとごはんを食べるのっておいしいよね」という、忘れてしまいがちなこと。
1人は寂しいっていう当たり前の感情が、ずっと1人だと忘れてしまう。家族という一緒に暮らす人の存在って、感情の動きを豊かにしてくれるものでもあるのかも。
1人は寂しいっていう当たり前の感情が、ずっと1人だと忘れてしまう。家族という一緒に暮らす人の存在って、感情の動きを豊かにしてくれるものでもあるのかも。