｢お前の母ちゃんBitch！｣のレビュー・感想

内田さん、好きやってんけど…
最近のお話（143話くらい）は
いきなり本名出てきたり
ご自身の浮気を棚に上げて
お相手の執着心をつついてみたり
なんとなく、らしくないなーなんて
思ってまいますわ

楽しく読ませていただきました。
仕事をしながら子供を4人育てることや、夫がいて義理の両親といい関係を築くのはとても大変なんですね(^_^;)

“Bitch！な母ちゃん”が

ダメ男に仕上げているだけ。
どの漫画も同じ話の繰り返し。
ﾜﾀﾊﾝも4巻くらいまでは楽しく読めていただけに残念。

下品！！

性に対してあけっぴろげな自分をたいそう誇らしげに見せびらかすような、そうでない女性を心底バカにして貶めるようなマインドが節々に見え、読んでいて「あぁ...はい f(^^;)」みたいな顔になります。これは作者の作品自身にまつわる作品の全体を通して言えることですが...
性に対する他人のスタンスに干渉するのは少々品がないなと思います。ほっとけばいいのに。
絵はポップで好きなんだけどな。

昔は内田春菊さん大好きで私たちは繁殖しているなど全巻読んでました。
登場人物のミリーとパラケが内田夫妻がモデルというか、内田さんの心の内をミリーが代弁しているという感じなんでしょう。
昔からそうですが、内田さんの気に入らない種の人達の事をただただ攻撃しているだけの自己満的な漫画です。ネチネチした女たちと違って私はサバサバしてて気持ちの良い人間でしょ、とでも言いたげな内田さんの漫画、苦手になってきました。
昔は繁殖シリーズなど、攻撃的な中にも勉強になる事もあってサバサバしてて好きだったんですが、最後の方はただの身内ディス漫画になっちゃったし残念です。