長男と次男、2つの恋の物語。
少しずつ何かがズレていって
でも少しずつ繋がっていく。
顔を真っ赤に染めた土屋の「せーへんの?」
なんて大胆なセリフを言ったかと思えば
照れて顔合わせられないとか...
もう可愛いすぎるじゃろ~!!!
でも個人的には、次男の表題作のほうが好き♡
自分の想い人が好きなのは、兄。
「兄の代わりになりませんか?」
大きな体を屈めたり、眼鏡をしなかったり。
あぁ、そうだったのか。
ここでタイトルが沁みてくる。
健気で一途な賢次に涙が出た...( TДT)
思ってた自分と違う自分を発見できるのも
恋ってやつのなせる業だなぁ( ´∀`)
最初の長男のお話を読んでて、
あれ?麻生先生のタッチって、もっと
繊細な感じじゃなかったっけ...
と思ったら結構古くて、次男のお話では
イメージどおりの絵だった(笑)
4人のその後、もう少し読みたいなぁ。