マンガでキュン活!アラサーOL・うさぎ38歳読書のお時間ですスタッフ
こんなマンガを待っていた!
独身のアラサーやアラフォーなら一度は体験したであろうあるある体験が盛りだくさんの短編集。悩める女性たちに寄り添うセリフの一つ一つが心に染みます…。既婚・独身だからどうではなく、一人の人間としてどう生きるべきかを考えさせられます。
独身女性だけでなく、既婚者・男性・親世代、すべての人に読んでほしい一冊。
限界マンガオタク さしすせさそ37歳スペシャリスト
未婚のアラサーにとってはタイトルに殺傷能力がありすぎますね。
この年になって、恋人が居る方も居ない方も、親や親戚に必ず言われるフレーズではないでしょうか。出てくる登場人物も、アラサー女性相応の悩みや複雑な気持ちを抱えています。
きっとその人に合ったそれぞれの答えがあるんだと読後、気づかされます。辛くなった時に読み返して、明日も頑張ろうと思える作品です。
ワーカホリックで婚期迷走中NIKO42歳読書のお時間ですスタッフ
「こじらせ女子」の産みの親・雨宮まみさん原作で、アラサーの憂いを描かせたら彼女以上の漫画家は居ないんじゃないかと思われるおかざき真理先生がやってくれました。
これね…ホンットに大傑作です。すごい深いトコで感じてて、どうにも言語化が難しかった思いをマンガにしてくれた作品とでもいいましょうかね。エピソードの細かい描写もすごいリアルです。
STORY4の終盤で友達がくれた言葉に涙が出そうな位救われます。思わずすごいグッときて涙してしまいました。
人生を漫画で決めてきた女社長 トイアンナスペシャリスト
独身アラサーの気持ちに寄り添い続けた雨宮まみ先生のエッセイをマンガにした1冊。
頑張って働いているのに親から「かわいそう」と言われる。元カレに再会して復縁を期待してから、別れた理由に思い当たってガッカリする。
独身女性の「あるある」エピソードがこれでもか、と突き刺さります。
5年の恋愛を引きずるライター 花輪えみ32歳スペシャリスト
社会に出て懸命には働く現代の女性。そんな彼女たちを取り巻く現状がひしひしと伝わってくる作品といえます。不安、寂しさ、希望をていねいに描き出す、共感必至のオムニバスマンガです。
独身でいること、子を持たないことが悪であるかのように「結婚は?子供はまだなの?」と責められる毎日。大人として笑ってごまかすしかない女性たち。自分だけの力で生きてナニが悪い!と叫びたい人にピッタリです。
都内タワーマンション最下層で暮らすママ書店員41歳読書のお時間ですスタッフ
東京タラレバ娘を読んで婚活を始めた知り合いがいるくらい影響力を持ち始めた作品である。
説明不要にしたいくらいですが、まだ見ていない人に一言。恋愛は過去の栄光にすがるな!変化せよ!である。スミマセンいい過ぎました。
みんな結婚しないといけないと思っているだろうけど、これだけ社会が複雑になってくると、結婚の形あるいは男女の付き合い方は他にもあるんじゃないかと思う次第。タラレバしないように気をつけないとな。