｢木陰の欲望【単行本版（電子限定描き下ろし付）】｣のレビュー・感想

マキネ先生のあとがきを読んで。
『ありがとうございます！
喜んでお支払いしています！』
と、お伝えしたい。(笑)

こちらを先に読んでから、スピンオフ？も読みました。
どちらも最高❣️幸せになって良かった。

つむぎくんのさきっぽの煌成の兄の若い頃の話。
たしかこちらがつむぎより先の出版だったと思うので、スピンオフと言うならつむぎくんのさきっぽのほうがスピンオフ。
でもスピンオフとは違う気がするな。それぞれ別の独立した作品かなぁ。

受け攻めは想像と逆でした。そっちかぁー…逆の方が好みでしたが、逆だとストーリーはかわっちゃいますね。幼馴染み拗らせ両片想いです。

つむぎくんのさきっぽのスピンオフ。
やっと読めました。
あちらでは最後にとてと良い働きをしてくれたお兄さん的存在だった二人がどんな軌跡を辿ってたのかようやく分かりました。

本当に面白かった！！
暮田マキネ先生大好きです！！

鼎さまのお話という事で、これは読まねば！と、即購入。表紙やタイトルから、暗いお話なのかと思いきや、そうでもなかった。小さい頃がみんな可愛い。ショタコンに目覚めそう。

「紬くんのさきっぽ」に出てくる鼎と瑞季の物語。

紬くんを先に読んでから、こっちを読んだのですが
病弱で気の毒なイメージだった鼎が吹っ飛びました(笑)

惜しい！もうちょい、キュンとするものが欲しい。