｢なんびょうにっき｣のレビュー・感想

レビューで絵が下手くそって言ってる人がいたのでひと言。
かなり上手ですよ、この方。無駄な線がないし、描写力すごくあります。きっと好きな画風じゃないのでしょう？

絵が下手くそ過ぎて読むのがつらいです。

初めて知った病名でした。
小さい頃から丈夫だった作者さん、とても辛かったと思います。
その後順調に回復して、お仕事も増えていますように。

たらい回しの辛さ、入院生活、その後の生活、私も体調不調が長いのでこの漫画を読んで心がギュっとしました。病気になっても、人生は続く。ならば人間の順応力を信じ、生きていくしかないんだと常々感じます。
辛い病でしたが、唯一、それをきっかけにお母様が元気になられたことがすごく良かったなと感じました。

苦しい体験をされているのに、癒やされるのはどうしてでしょう。絵も見やすいです。

私も難病です。でもいつも自宅のベッドですごしてるからか痛みは同病の人より少ないですが、病院やたまに連れていってもらえるお買い物の次の日からは寝込みます。体力つけようと言われても、頑張ってついた筋力は疲れて動けなくなるとなくります。だから全く違う病気なのに同調してしまいます。

現在47才です。20才で発症しました。
マンガを拝見して懐かしく、同じ症状にすごく共感しました。私は、２年おきに再発を繰返し5回入院しました。ｽﾃﾛｲﾄﾞは34才くらいまで飲んでいましたが、その後はｽﾃﾛｲﾄﾞを飲まなくても再発もなく普通に生活できています。発症時は携帯がやっと出始めたくらいの頃で、今のようにネット環境がなく訳のわからない病気に精神的にまいりました。
今は色々と情報を得られる環境にあるので
同じ病気の方の不安が少しでも和らぐんじゃないかなと思います。

私は現在30歳ですが同じ病気に中学2年生の時に発症しました。同じ症状がいくつもあったのでまさかと思い読み始めたらやっぱり同じ病気でした。私は当時グアムに旅行に行った時にクラゲか何かに刺されたような覚えがあり、結果太ももから足首までの足の後ろ全体がアザのように黒く跡になりました。先生によると何かしらに感染していたのかもしれなく、それがきっかけで発症しました。今でもそのアザは消えません。今は飲み薬と週に１回の皮下注射で普通の人と変わらない生活をし、仕事もしています。
早く続きが読みたいです(^^)お母さんの絵がとても可愛いくて個人的に好きです♡
なかなか同じ病気の人が居ないので共感できることがたくさんあって良かったです。

私は『血栓性血小板減少性紫斑病』と言う難病に突発的にかかり、さとうさんの経験した辛さには共感できる事が多いです。
大変な体験をしたからこそ、気付けた事や伝えて行ける事があると思います(^-^)
イラストも可愛くて、マンガだから読みやすかったです。

私も難病患者なので、同感なエピソードがたくさんありました。
病気やこれからのことへの不安とか、再燃の心配とか。。。
でも、不安がってばかりでも仕方ないよ〜って、元気をもらえた気がします。
ありがとうございました。

病名が分かるまで、
分かった後も
どうしても病気になると
気持ちが弱ってしまうものです。
術後で落ち込んでいましたが、
今まで不摂生をしてきた分
遅くはないと思い直して、
自分を大切にしようと思いました。

初めて聞く病名でこんな病気があるなんて初めて知りました。
原因がわからない間は体もしんどいし不安で堪らなかったと思いますが原因がわかってひとまず症状も落ち着いたみたいで安心しました。
2ヶ月だけでこんなにも体は衰えてしまうんだなと言うのも怖いなと思います。

自分も同じ病気で10年前に発症しました。
私の場合何もキッカケらしい事がなく突然発熱(スパイク熱)、あっという間に体重減少、何だか分からないと病院をたらい回しにされたり悪性リンパ腫と間違われたりで成人スティル病と分かるまでが大変でした。
今は別の難病も発症して肉体的にも精神的にも本当に大変な日々。
この漫画を読み10年前の事を思い出して泣けてきました...。
あまり罹患者のいない病気の場合は医者も知らない(診た事がない)という事が多いので出来ればこういった漫画を通して多くの方々に知ってもらえたら...と思います。

このような病気があるとは知りませんでした 感染源であるかもしれない下水道施設がとても気になります。。。 その施設が今もなお見学可能であったらこわいですね