シリーズのレビュー

「僕らはみんな河合荘」のレビュー・感想

僕らはみんな河合荘
既刊11巻
作者:
5.0
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公式レビュー

自堕落な生活とくだらない笑いを追い求める関西ライターLISA
35歳スペシャリスト
10代の淡い恋愛物語の中にアラサー独身女子を投入すると、一気に現実感が増すことを教えてくれた作品。共同生活を送る人々の日常を描く『僕らはみんな河合荘』。同居人その1である麻弓さん(30歳目前)は美人なお色気お姉さんにもかかわらず、男運がとにかく悪い独身女子。イベント時期になると世の中のカップルに向けて呪いをかけ始め、恋愛で失敗すると酒を飲みながら毒を吐く。おまけに主人公の恋愛が良い感じに進むと、すかさず邪魔を入れるほどのこじらせよう。
そんなアラサー女子の裏の顔を晒しつつも見事に笑いに変えてくれる麻弓さんのおかげで、私は今日も前向きに生きることができています。
1日10冊以上はざら!雑食系編集部員えり
33歳読書のお時間ですスタッフ

4/28に第9巻が発売され、ページをめくった世の中の律ちゃんファンは、悶絶したのではないでしょうか。私も自宅で「まじかまじか」と興奮が抑えられず、読み終わったあと暫くの間、放心状態でした。
河合荘に住むものたちが織りなすドタバタ思春期ラブコメが、笑えて泣けて最高にキュンキュンします!この河合荘に住む律ちゃんが本当に本当に可愛くて、私が男だったら、絶対惚れている…。新しく住人になった宇佐くんとどんな化学反応を起こすのか、ぜひチェックしてください★
お笑い芸人 天津向
44歳芸能人
主人公、宇佐和成は親の転勤で下宿「河合荘」に一人で住むこととなったが、そこには憧れの先輩、河合律も住んでいた。

彼女に近づこうとするものの彼女はすげえ不愛想。
強い個性の河合荘の住人に囲まれながら宇佐は律を振り向かせることが出来るのか?

典型的なラブコメ要素に住人の個性が加わって唯一無二の面白さを作っている今作品。
まじですごい良い顔を先生が描いてくれています。
宇佐が律の世界を広げた瞬間の二人の顔ったら!
ラブコメ好きなら必見です。
よしもと漫画研究部部長 ゲオルギー吉川
35歳芸能人
〜あらすじ〜
宇佐和成は、高校に通うため下宿「河合荘」で一人暮らしをすることになったのだが、いざ行ってみると学校で見かけた憧れの先輩である河合律も下宿していて舞い上がっていた。
ところが、「河合荘」には他にも一筋縄ではいかない個性が強い人たちが住んでいて、ただでさえ無愛想な先輩との距離はなかなか縮まらないのだった。

普段から無口で本ばっかり読んでる先輩が、たまに微笑んだり顔を赤らめたりしたときはもうたまらなく可愛くて、キュンキュンしまくりで主人公に大共感!
河合荘の住人には、当初職業不明のドMの男性、男運と酒癖が悪いアラサーOL、小悪魔系腹黒女子大生、毒舌がたまに漏れる管理人の老女などがいて、 巻き起こる会話は個性が乗っかった漫才さながらの見事な掛け合いで、心地良いリズム感も相まって素晴らしいギャグ漫画としても読めます!
そして毎度毎度、宇佐くんと律先輩がいい感じになりそうなところで彼らの邪魔が入ってもどかしくてもう!
ずっと見守っていたくなる二人のラブコメをどうぞ!

みんなのレビュー

maichirusiranami
5.0
最初から読まなくても読めて面白い。
宇佐君と律ちゃんの初々しい姿がかわいくてみてて楽しい。
2015/01/09
1
1 / 1

シリーズ情報

既刊11巻