雑食すぎる書店員えんまゆ40歳読書のお時間ですスタッフ
痛い、痛すぎる!過去にフッた男から再びプロポーズされると期待してたのに、玉砕したのは自分だなんて…。
よっ、こじらせ女子の鏡!
失恋しても、浮気相手になっても、不倫してても女友達と酒があれば生きていける?
「?たら」「?れば」と幻想をツマミに、失敗を繰り返しながら少しずつ成長していく大人の痛いリアル恋愛。共感しすぎて沈没注意ですよ。
二次元にいきたい妄想女 神之れい40歳スペシャリスト
「あーだったら」「こーすれば」とタラレバばかり言う主人公三人組。
そんな彼女たちに「タラレバ女!」と冷たく言い放つイケメン登場!
あぁ、冷たくされてもイケメンと接せられるなら儲けものと思うのは私だけ……?
そもそも、セカンド女にも不倫女にもなれず、恋愛話ができない私よりかはきっとマシ!
私もイケメンにタラレバ女とののしられ”たら”……なんて妄想が止まりません。
彼女たちと一緒にタラレバ話でお酒を呑みたくなります。
5年の恋愛を引きずるライター 花輪えみ33歳スペシャリスト
ドラマ化もされた、独身女性の胸をエグりまくる人気作品。私の周りの友人は「わかりすぎて辛い……」と物憂げにつぶやいていました。
倫子をはじめとするタラレバ三人衆と同じように、大なり小なり誰しもが悩みを抱えていると思います。その悩みを解決する方法をちょっと変えるだけで状況は好転するかも。まずは行動しなきゃ……と読んで強く思う作品でした。
こじらせ恋愛難民Ryoko40歳読書のお時間ですスタッフ
同僚に一巻を借りてお昼休みに読んだんですが、「GLEEばかり見て」て書いてあってまさに私のことやん!って思いハマりました。女子だけで集まってコイバナしたりするのはいくつになっても楽しいしやめられない。でもこのままでいいのか不安…そんなアラサー女子の心をえぐりまくるマンガです。ふわふわした夢見がちな妙齢の女子なら「これ私のこと」って100回くらい叫んじゃいますよ。
1日10冊以上はざら!雑食系編集部員えり33歳読書のお時間ですスタッフ
ドラマ化もされ、あらゆる女性の共感を生んだ話題の作品。一部からは、「ホラーマンガ」と言われるほど、アラサー女性の心に土足で入ってくるのです。私もグサグサ刺されました…。
グサグサ刺さるのが分かっているのに、思わず読み進めてしまう中毒さ。
本当に心情表現がうますぎて、共感が止まりません!
「タラレバ」が口癖の倫子・香・小雪の3人娘が、少女マンガによくある「こんな子いないよ〜」じゃなくて、めっちゃリアルなんです、「あ〜、友達の◯◯ちゃんに似てる」そんな親近感で楽しめます。
恋・仕事・友情など考えることが多いおとな。3人娘から勇気もらって1日1日を大切にしたいところです。ドラマと原作、比較しながら楽しみのもツウですね。
お一人様?余裕です。アラサーエンジニアめがねちゃん34歳読書のお時間ですスタッフ
テレビドラマ化もされた有名作。アラサー女子にグサリとくる名言が盛り沢山です。
「何を乙女ぶってんだよ33のおばさんが」「お前らが相手見付けるためにはそれなりの狩り場に行くしかないんタラ!金払ってな!」読む前からしんどい。
ついタラレバしてしまう女子にオススメの一冊です。
ワーカホリックで婚期迷走中NIKO43歳読書のお時間ですスタッフ
これをリアルと呼ばずして、何をリアルと呼べばいいのか…。
TVではあんなにPOPに描いてたのに、原作は1ミクロンもPOPじゃない!
アラサー女子の市場価値が怒涛の勢いで下落していく様とでも言いましょうか、描写がいやにリアルでえぐられ続けもはや抹殺されそうな勢いです。
さらに女子同士で傷なめあう感じとか、見てて痛いのにリアルにやっちゃうんですよ。
目の前2cm位の距離から何かをぐいぐい突きつけられてるみたいで、もう…涙で前が見えません…(笑)
結婚はまだいいかな〜なんてぬるい事を言っている20代中盤の皆さんに、四の五の言わず、いいから読め!不本意ながらも反面教師にしていいから!と、心から言いたい作品です。
三度の飯よりBLが好き。アラサー書店員リョウ読書のお時間ですスタッフ
「読むのがツライ」「わかりすぎて涙出てきた…」など、アラサー女子に大反響の問題作『東京タラレバ娘』。
「キレイになったらもっといい男が現れる!」とか「好きになれればケッコンできる!」とか、身に覚えがありすぎる"タラレバ話"が耳に痛い!痛すぎる…!
でも、泣いて、落ち込んで、怒って、笑って…心に刺さりすぎてつらいけれど、それと同じくらい元気を貰えるパワフルさがある!落ち込んだときにもぜひオススメです。
説明不要の超大ヒット作品。
周りで読んでいる人がいなかったくらい
の人気でしたが、もれなく私もハマりました。
主人公たちのダメっぷりに心の中で
「そんなんだからダメなんだよ!」と
一人ツッコミをいれ、もどかしく感じながらも
「でもこういう人いるよね…」とわかってしまうのが
つらい…。
そして、私の生活にもキー君が欲しい。
これは平成を生きる全アラサー女子の教科書です。