｢悪女（わる）｣のレビュー・感想

発刊した当時は面白いなと感じたし、知り合いもドラマを見たらしく初代麻理鈴を演じた石田ひかりが面白かったと話していました。私は見逃したので、久しぶりにドラマを見たけど、時代を感じ今では通用しないようなストーリーばかりで残念。ただ、当時は学生だったので社会人てこんな感じなのかなとおもしろく読みふけっていました。

夜中の公園、仕事中、食堂で食後、エントランスロビー
ひとの迷惑かえりみず　煙草
空気公害の傷害加害者が健康的なフェイス(顔つき)なはずがありません。
スモークフェイスにうわばみで常識知らずで、質素で健康的？描写がありえません。内容は面白いだけに残念です。

昭和はこれをお転婆とかお茶目とか不思議ちゃんとか呼んで
こういうタイプの主人公の漫画がたくさんあったけど
いくら何でもモノを知らなさ過ぎるし
他人に失礼過ぎるし、察しが悪過ぎるし
空気も読めなさ過ぎる
当時から苦手だったし今も変わらずこういう漫画や主人公はとても苦手

自分が仕事をする1番のモチベーションになっている作品かもしれません。
麻里鈴みたいに優しくエネルギッシュな仕事人になりたいと、学生時代によんでから、それは変わってません。
もう何回も読み直してましたが、久々に読んでもやっぱり面白い！もはやお仕事バイブルです。

どんどん次が読みたくなって、最終巻まで揃えてしまいました。
昔の漫画だから今とは色々違うのに、元気がもらえました。
やっぱり一生懸命で笑顔を絶やさず、人の良いところを見つけようとする、そんな人が周りのみんなから信頼されて好かれるんだな、って改めて思いました。

ぽっかぽかが好きで、こちらも読みました。
小野さんがちちに見えてしまって、小野さんとくっつくかな？と思ったけど、初恋を貫いて田村さんと恋人になって良かった。
恋の力はスゴいなと改めて思いました。
恋人になった話も読みたかったな。

明るい一生懸命な主人公が大好きで、昔の漫画だけれど恋に仕事に日々大変な事は今も変わらないなぁ〜
仕事や恋愛で落ち込んでる方が明るくなれるそんな漫画です。

学生の頃に夢中で読んでました。主人公がどんどん登っていく姿にはらはらドキドキしたな～

主人公がとにかく前向き、明るくてキャンディキャンディを彷彿とさせます。
絵の雰囲気からアラフォーには懐かしい臭いがしたので、読んでみました。
80年代の昭和のエネルギーがあって、単純に楽しめます。