シリーズのレビュー

「路地裏しっぽ診療所」のレビュー・感想

路地裏しっぽ診療所
全7巻|完結
作者:
4.8
(24件)
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公式レビュー

マンガでリア充を疑似体験するママライター
42歳読書のお時間ですスタッフ
動物が苦手な雨野なずなは、ある日飛び出してきた犬を自転車で轢いてしまい、七宝動物診療所を訪れます。
動物好きなキャラクターが多く登場するなかで、個人的に注目しているのが五藤先生です。やたらと血統にこだわるなど独自の動物愛を持っていながらも腕は確か。いやな奴だけどどこか憎めない存在です。
作品を通じて、動物を飼うことに対する責任はもちろんですが、一緒に過ごすことへの喜びも感じさせてくれます。

みんなのレビュー

モモさん
5.0

全国の無責任な人間たちに読んで欲しい

時に泣けたり、考えさせられるお話。
無責任に量産させて、売れないコは捨てる事をしているような無責任な人間たちや、政府が読んで考えるべき。
動物好きで犬を飼っていたので(2匹とも寿命まで頑張ってくれました)感情移入をしてしまうけど、とても大切な事が詰まっていると思いました。
2020/01/31
バニラミルク
5.0
動物と向き合うのは、半端な思いでは出来ない。
そんな事を教えてくれる作品です。
マイナスな部分が多く描かれてて、世の中こればかりではないとは思いますが、こういう現実もある、というか事でしょうね
2019/05/01
ノア
5.0
終わって欲しくなかったー
二丸先生とのその後とかめちゃくちゃ気になる!くっついて欲しかったのに〜
2018/09/25
モモさん
3.0
とても泣ける素晴らしいストーリーでした!動物に関する様々な問題を知ることができました。人間達の勝手な行動に苦しんでる動物の存在を理解でき、それを解決する必要があると感じました。
2018/02/14
ノア
5.0
誰しも動物を大切な家族と思って育てた事がある人なら、共感すると思う
この作品はもっともっと沢山の人に読んでもらいたいお話ですね
2018/02/11
Rung by chie
4.0

分かってるけどやっぱり泣ける

ペットを飼うときにもっと色んな知識をつけてから飼えるような世の中に変わって欲しいと思います。
2018/02/10
青ねこ
5.0
ペットを取り巻く現実をシビアな部分も含め、愛込めて描かれている。
おひげ猫との話の最後は胸が締め付けられて、思わず涙がこぼれてしまった。
ペットを飼うという事は、その動物の人生を受け入れ、共に生きるということだ。
しかしそのような事も考えずにペットを飼い、無責任に飼育放棄してしまう飼い主が漫画の中だけではなく現実にも存在する。
二巻までの内容では、二丸医師に関し、まだまだ謎な部分が多い。巻を追うごとに徐々に明かされていくのだろう。
彼の過去やプライベートな部分をもっと読んでみたいと思った。

2018/02/09
リンゴさん
5.0
主人公のような体質だったらなぁと思う。
胸が痛くなる時もあるけど、とても良い作品だと思います。
2018/02/02
オリーブさん
5.0
多頭飼育崩壊、劣悪ブリーダー、鬱憤晴らしの虐待、飼い主による保健所への持ち込み。
あるボランティアさんのブログを読むようになって知りました。
ぼろぼろになっても尻尾を振って甘えてくる姿にいつも涙が止まりません。

この作品はそこまでシビアではないですが、現実にある内容だと思うのでぜひ読んでほしい。
2018/02/02
1
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シリーズ情報

全7巻|完結