｢僕達は知ってしまった｣のレビュー・感想

ヤンキーにいきなり迫られたら、いろいろな意味でドキドキしてしまいます。
からかっている？ それとも本気？ もしも私がそんな状況になったら、恥ずかしすぎて逃げてしまうでしょう。
相手が不真面目男子だからこそ、その恋心を信用することがなかなかできません。
主人公は迫られたものの気持ちをすんなり受け入れられず。それでもドキドキするし、さらにライバルの女子が現れてハラハラするし、青春を感じられる作品です。

強引でぐいぐい引っ張っていってくれる男子が好きな女子にオススメ★
梶ことりは乙ゲーが好きで、男子が苦手な女の子。同じ苗字の梶雪斗との出会いによって、これまで経験したことないような、未知の世界に足を踏み入れることに…！
「昼間ーなんでオレのこと見てたの？」「オレを彼氏にしとけよ」など、雪斗の強引な言葉にこちらまで、赤面してしまいます！
ゆっくりと愛を育んでいく雪斗とことりに、邪魔が入ったり、前に進んだり、苦しんだり、悩んだりする度に、胸が胸が高鳴ります。