BLをこよなく愛する腐女子エッセイストかがみやえこ
50歳読書のお時間ですスタッフ
10年も地元の友人ヤスを想い続けていた一途な陸郎。完全ノンケのヤスだけど、陸郎とは長年の友人だけに、彼の思いに苦しむ姿は切ないものがありました。
リーマンBLとしてはやや地味目設定ながら、読み進むにつれて、「社畜としての生き様」と「悩める恋愛」について考えさせられます。気付いたら心にズシッとくる作品です。
「この2人に幸あれ」と思わずにはいられませんでした。
リーマンBLとしてはやや地味目設定ながら、読み進むにつれて、「社畜としての生き様」と「悩める恋愛」について考えさせられます。気付いたら心にズシッとくる作品です。
「この2人に幸あれ」と思わずにはいられませんでした。