｢追放された悪役令嬢は断罪を満喫する(コミック)｣のレビュー・感想

ほんとにひどい。さささーっと描いたラクガキみたい。

絵は拙いし原作からと思しき言葉も意味を間違えて使われてるし展開ももうあまりにも色々稚拙すぎて最後まで読みきれませんでした。
最近「冷徹」の意味を履き違えてる作家さんが多いですね。めっちゃほめとるやん笑
こういうのって、作画担当の人も編集の人も気づかないものなの？

女性キャラの、顔に対して首が細すぎてまず違和感、男性もかっこよくないし女性も可愛くないし魅力的でない、小学校高学年の絵みたいな下手ウマというんだろうか完全に下手とも言い切れないが、微妙すぎる。話が面白いなら画力なくても成立するかもだけど、娼館を買い取るところまでは賢いけど、その後は大人たちがまだ王都へ帰還もしていないような、今後の動向もわからないうちからダイエットで散歩して身バレとか、宰相の息子が敵か味方かハッキリわからないうちから全てを暴露（ゲロったという表現も引）、迂闊すぎる。ただ周りの者にチヤホヤされて守られているだけの能天気なお花畑令嬢が、どうしてそんなにも周りから愛されているのかも謎…。本当に小学生が考えたんならすごいねって思うけど。

頭、腕、肩幅…などの部位の大きさのバランスが悪いです。そういう絵柄だと思うこともできず、その違和感が常にあるのでお話に集中できませんでした

ちょっと見過ごせない。
手が異様に短いとか、バランスの悪さが目立つ。
それ以上にキャラの描きわけができていないので、アレクとバートがほぽ同じ。
ライバル同士なんだから、せめて髪の色を極端に変えるとか、長髪と短髪にするとか。

ストーリーは、実は娼館のオーナーでした！まではいい感じだけど、すぐ手の内バラしちゃうあたりから何となく魅力半減。

3巻目で面白くなって来た。
私はバート推し、かな。

話はありきたりなもの。
絵に違和感がありすぎる。頭身がおかしい、手の大きさがおかしい、顔の造りがおかしい…商業誌でこれはどうなんだろう。