｢はなれがたいけもの｣のレビュー・感想

獣人と人間が、愛に満ち溢れた家族となっていく物語でした。
男前でかっこいいディリヤとユドハの番。
かわいいアシュとララ、ジジの子供たち。
危険な展開もあるけど、子供たちが絡んでくるととたんにほっこりしちゃう。
昏い過去の影は完全に消え去ることはないだろうけど、ずっと幸せな姿を見せていて欲しいなあ。
巻末の鳥海・八十庭両先生による想いのこもったあとがきも必読ですね。

あまりに獣人は、好まないので購入は避けていたけど
これは、内容もしっかりしている
2巻、発売と同時に購入してしまった
2巻目もブレズにとても面白い
続きを希望！

めちゃくちゃ質の高いストーリー。
映画を見た気分です。1巻では3回も泣いてしまいました。切なさや苦しさもあったけど幸せで胸がぎゅーーーっとなる感じも味わえます。本当におすすめです。

王が王でなくて幸せなのに悲しい方に行こうとする頑なさが何で！と思ってしまったけど、その後、望むしあわせの形が見つかって、読んでるこちらも安心した。子供達が可愛い

原作の小説から大好きな作品のコミカライズ化！ところどころストーリーや設定は省略されているため全く同じではないものの、2人が幸せになれる過程が可愛らしい絵柄で読むことができて最高でした。
1巻は盛りだくさんな内容をギュッとまとめている感じでどこか足早なストーリー展開でしたが、2巻は心情描写が丁寧に描かれているので2巻まで読むことおすすめします！

素敵なお話しでした♡
読み返すのが楽しみな、買ってお得な漫画でした。
☆〜（ゝ。∂）

原作を鳥海先生が漫画化しておられます。アシュが本当に可愛くて、ディリヤが徐々に強張った心を解凍して行く様に涙。何度も読み返して、しまう一冊です。原作方も読むとディリヤの心の動きがわかって、より世界観にどっぷりつかれます。

何回も繰返し読んでは、泣いてます。その後も、読んでみたいお話です。

とても良いお話。獣人と人間の話でファンタジーかなって思うけど愛された事のない主人公が愛すること、愛されることを知っていく情景がとてもよく描かれています。涙するBL作品の１つでオススメです。

純粋に親子の愛が目いっぱい詰め込まれていて読んでいて没頭出来る
願わくば続編希望

原作を読んでいてもやはり視覚化されると
グッと感情移入できるね。
愛されることを知らずに生きてきたディリヤが
アシュを産んで母になり
ユドハと再会して愛を知る過程が
何度読んでも泣けてくる。
鳥海センセの絵も素晴らしい。