｢明治従属タングステン｣のレビュー・感想

凄い完成度の絵もストーリーも丁寧に作られた作品でした。色々期待して読んだけれど、軽く期待を凌駕してきて3巻しか読んでないとは思えない満足感、出逢えて良かったです。美男と美女尽くしで凄いし。主カプ、エドは亮二を慕う雛鳥の様でいて大切なものを護る母の様でもある健気盲目(？)な感じ良かったです。力持ちなのも頼もしい。

上下巻から「或る手紙」で全てが繋がり、何周したかというくらいハマって読み返しました。抱える「闇」を乗り越えていく美しい登場人物たちにキュンとします。

はぁぁぁ…よき♡

絵が綺麗。時代の雰囲気も良き。お互いが暗闇の中の光のような存在で、それは好きにならずにいられないよね。公私共にパートナー感素敵です。

奥ゆかしくも一途な愛が堪らない・・・
ごちそうさまでした<(_ _)>

恋愛だけじゃなく時代背景や仕事(水力発電)の話も丁寧に描かれていて何度も読み返しています。
絵も綺麗で特にエドワードが美しい!
中原との事が最後までドキドキハラハラでしたが
ハッピーエンドで良かったです。

エドワードの目もかなり気になっているので
ぜひ海外渡航編も書いて欲しいなぁ

なぜかドキドキひやひやしてしまって、最後まで幸せでホッとしました。
先生の作品はジャンルもお話の種類も多岐に渡ってるので知識の広さを感じさせますし、読むたび新鮮でおもしろいです

歴史ロマンス大好きなのでドンピシャでした。漂う雰囲気が上品だし映画を観てるみたいなお話。一晩でお髭生えちゃうのかわいい。