｢Dr.DMAT～瓦礫の下のヒポクラテス～｣のレビュー・感想

主人公は基本、良い人で控えめなタイプ。職場の同僚からは軽んじられがち。しかし現場では有能な働きをバリバリとこなすので、目の当たりにした人からの評価はガラリと変わる。
少し気が弱くて優しい医師が、人命救助の為に奔走する姿がとても熱かったです。

1～2巻無料で読んだら続きが気になり全11巻なので一気読み。
主人公のトラウマ、周りのチームメンバーのトラウマ…読んでてすごく辛かった。
最後はキレイにまとめて終わりすぎた感があるけれどそれもまたヨシ。

どうにかしようと模索する真剣さが伝わる。
絵も綺麗で迫力があるから更に力が入る。
続きがものすごく気になります。

初めて聞くDMATに興味を持ち読んでみましたが、内容の濃さに気持ちを持っていかれ、読んでいて力が入りました。
絵にも迫力があって尚更気持ちが伝わります。

お医者さんは、医学部に入って国家試験合格するだけで大変なのに、どこに配属されるかもわからず緊急の現場では人を切り捨てたり助けたりしないといけない正確で迅速な判断が必要だとか、もう大変すぎ。
トリアージだって間違えたら死にそうな人を後回しにすることになっちゃうし。
八雲先生かっこよすぎる。
でも妹の安否わからないのにこんな冷静になれるのかな…まぁ現実にはすごい人もいるからな。
とにかくすごかった。

DMATとても興味深く読ませて頂きました。続きも読みたいです。

迫力があって読みやすかったです。
ちょっとなれていないせいもあって、ページを飛ばしてしまったりもしましたが、文字も読みやすく、話も完結していて、すっきりしました。
続きも楽しみです。

今、必要性のあるDMATの現場を鮮明に書けていてとても素晴らしいマンガだと思います。
ドラマも始まりましたがそちらに負けないぐらいだと思います。

ダメダメ隊員かとおもいきや、冷静な力のあるドクターで期待できます。

最後のトリアージ、思わず涙ぐんじゃった。

救命救急で避難されがちなトリアージ。

医療物の物語って特殊能力に近いナニカを持った人が主人公になりがちだけど、

多分に漏れずこの物語もそうなんだけど、

でも、なんか他の作品とは違って人を引き付ける。

関ジャニ∞の大倉忠義くん、ドラマ化頑張ってください!!

試しに1巻読んだだけなのに、涙が溢れてきた。

ドラマが楽しみになりました！