｢箱庭の薬術師　神様に愛され女子の異世界生活(コミック)｣のレビュー・感想

8巻まで読みました。
全巻通して、お人好しのひなみを神様が振り回してる感が強いのがあまり好きではないです（大事にはされているんだけど）。
大きな目的は果たしたけれど、まだ謎が残っているし、回収されていない伏線もあるし、ひなみがいた世界との関係も気になるし、ようやく独り立ち(と言っていいのか・・・)して、いつ終わるのかな・・・と思いながら読んでいます。

世界観がよくあるようでない感じが面白いなと思いますが、最後がどう落ち着くかで評価が変わりそう。

ちゃんと緩急のある絵が好き
可愛い！

時々なにが描いてあるのかわからないコマがある。
それ以外は絵は普通です。

主人公がイマイチ…
自分と引き換えにしたわりに妹の心配は最初だけだし、自分自身が急に消えて家族に心配かけてるかも、とか全然思わないのかな？？と、薄情な面がチラホラと。
呪奴隷の目の事も早々に忘れたようだし。

周りに思いやりがある風な設定なのに、そうでも無い、どちらかと言えば暴走型の自己中な印象です。