｢悪役令嬢、時々本気、のち聖女。（コミック）｣のレビュー・感想

作画を観れば、なぁんとなく
作品の流れを感じましたが、ココまでとは！

作品自体が拙い。ぷらす
作画の拙さで
ほんとに読んでて疲れる作品でした。

フェリシテさんは手配されてどうなったの？どこかに書いてある？私が読み飛ばしてしまったのでしょうか。何かあっけなく終わったような。うちきりになったのかな。

主人公のあまりの情緒不安定さに1・2巻は読むのを何度も投げ出しそうだったけど、ちょこちょこ伏線があってそれだけの為に買い進め、3・4巻はストーリーの展開も早くてスラスラ読めたけど、最終巻。あんなに色々あったのに全てがぬるっと終わった。。。

なんかこう、絵柄といいキャラの動き（ウインクとか）といい人体のバランスの悪さといい、ギャグ日に出て来る漫画家が描いてる感が強くて内容に集中できない。

ストーリー面では、悪役令嬢が実は弱気な女の子の演技でした、とか、演技力で難題を次々解決！みたいな話かと思ったのですがそうでもなく…。

ノーマルでもそんなに弱気じゃないし、悪役令嬢と思われたいのか、そうではないのか良くわからない。

ブスと言われて傷ついて努力したのに、小さい頃と髪型変化ない。
小さい頃のエピソードも現在も、絵柄が変わらずわかりにくい（大人も子供も同じサイズ感）。
男性陣が見分け付きにくい。

作風が古い感じが気になりました。

何をしたいのかよくわからない主人公にイラッとしてしまいます。

TLの悪役令嬢だ～と思ったらエロはほぼ無い。ちょっと主人公の性格というかやりたいことが空回りしてる感凄いけど、悪役令嬢系は好きなのですんなり読めた。