放りっぱなしな設定やツッコミどころが多すぎてもやっと終わる
0.序盤でマネが未成年を飲みに連れ出す
1.青鹿さんがあやの村の人に襲われそうになった時なぜ知ってたかのように省吾が来た?!
2.夜中に省吾が来て、青鹿さんと外の喫茶で話したことって結局なんだったの?
3.記憶喪失になってまで青鹿さんだけを覚えて慕ってた省吾が、しばらく出てこないと思ったら久々の登場ではなぜか見舞いに来た麻里絵を抱きしめ、その後の経緯は描かれず次の二人が会う場面ではもう付き合ってる(爆)しかもこの2人に関しては結局最後までなぜ付き合うに至ったのかが謎で終わる。省吾は最後の最後に倒れた時まで朦朧としながら青鹿さんの事を思ってたくせに、手術で復活(これも成功率5パーのオペを運び込まれて24時間以内にしかも国外で実行とか、しかもなんなく数時間で成功とか法的にも手続き的にも色々ありえない)したらいきなりこれからは麻里絵のために生きる、って言われても、なんでその思考になった?!としか思うことがない。結局、青鹿さんへの思いはどう決着付けて、麻里絵への思いはどう育ったのは一切描かれてない(爆)
4.青鹿さんはあやを放置してまで毎日省吾の病院に通ってたのにいきなりマネージャー戻るって流れが不明
5.省吾が前に書いてあった曲を麻里絵に提供とか、いつの間省吾の記憶戻ったのか?あんだけ記憶喪失騒動だったんだからその疑問はわくはずなのに、登場人物の誰も聞かず、そしてきっかけも描かれず話は進む(爆)
6.省吾の意識がない時に麻里絵がチラ盗み聞きした、プロダクションの重役?同士の、なんだって?!省吾が?!みたいな話も結局何だったの?
7.未成年有名人が堂々公衆の面前でワイン注文&乾杯(ツッコミ追いつかない)
8.新人賞やらレコ大とっただけのキャリアであやも美月も麻里絵もいきなり渡米、全米デビュー1年目に3人がグラミーノミネートとかいくら漫画でもありえん(それ以前に麻里絵、20歳そこそこの小娘と青年だけで国外でレーベル起こしてグラミーまで売れるって無理)
9.山脇さんはなぜあそこまで青鹿さんを目の敵に?(それも一切描かれず終わる)
10.70〜80年代?の時代のはずなのに、いつしかレコードがCDになり、それは過渡期なのかと多めにみても、そこから1年ほどしか経ってないはずなのに渡米後に省吾が麻里絵の曲はネットで売り込む!とか言い出してしまいには時代設定すらもわからなくなった(爆)