｢にぶんのいち夫婦｣のレビュー・感想

前半は続きが気になって読んだけど最後はまぁ落ち着くところに落ち着いて良かったのかな。最初から旦那が隠さずちゃんと言えば拗れずにすんだのでは?

う〜ん、途中までは文ちゃん頑張れって思って読んでたけど、和真の浮気騒動のどんでん返しで、なんじゃこりゃ～ってなりました。個人的には樋口くん推し。

途中まではよくある感じのサレ妻ものだったが、途中からは謎が解けていって面白かった。主人公の葛藤はあまり共感できないが。

あまりに目にすることが多い話題作なので今さらながら読みました。不倫をしている（と思っていた）夫の和真の言動に終始イライラ。文には早く別れて幸せになってほしいと思いながら読み進めていたので、後半のどんでん返しにはびっくりしました。和真が最初から正直に話をしていたら、こんな風にこじれることもなく、文もここまで傷つけることになかったのではないでしょうか。和真が誠実な人であることはわかるのですが、私が文ならば、心が疲れてしまい、全てを流してやり直すことは難しいですね。一旦距離を置くでしょう。むしろ年の割に成熟した樋口くんと距離を縮めてみるかもです。個人的に結末に違和感があって共感できず、の評価になってしまいました。

え、っていうかオチがこれ？浮気はなくて、
旦那が完全な悪役女にハメられていただけ？
しかも、旦那もそれをわかっていて、矛先が嫁に向くのが嫌だったから話を合わせていたと？なんか綺麗事だらけでしかも非現実的なこの展開に一気に引きました。前半は面白かったのに完全に裏切られた気分です。

最初は面白くて、絵も綺麗だし。リアルだなーとか思って読んでましたが。結局旦那は浮気してないし、無理矢理キスされただけの拍子抜け。なのに主人公が許せない感じなのがわからない

絵も内容もそして面白さ、　全体のバランスが良いと思います。一気に読み切ってしまいました！
ありがとうました。

完結してるものを見るのは安心するね
ただのシタ側サレタ側の不倫話かとおもいきやサスペンスでもあり
登場人物もそれぞれキャラあって楽しめたよ

人間関係って、双方向のものだから、気遣いや話し合いは必須ですね。
夫婦って、恋愛の好きはもちろんだけど、人として尊敬できないとダメだと思うし、お互いに話し合う姿勢がないと、ダメなんだろうな。
考えさせられましたが、最後が幸せになってて良かったです。

とにかく黒沢先生の絵がキレイ、話はドロドロだけれど。
最後は夫婦の型に納まり子供も授かりますが、モヤっとするなぁ。
樋口くんが素敵です。

無料お試しから気になってて、完結前から購入して続きを待ってました。
お互いの視点から物語が進んでいったので、その時のお互いの気持ちがわかり、読んでて面白かったです(^‿^)

無料で読んでからハマりました。
内容がなかなか重くてしんどかったけど、和真サイドの話もあって。最後にはほっとできて安心しました。

夫婦の在り方を考えさせられる胸がギューと締め付けられるようなお話でした。

絵もキレイで、すごく面白かったです。
私自身、ケンカすると黙るタイプで…
やっぱり言葉にしないと何も伝わりませんよね
考えさせられました。
後はとにかく樋口くんがイイ男過ぎて…
最後までカッコ良かったです

すごい良い旦那さんだなと思う反面、事情がわからないうちは主人公の辛い気持ちにものすごく共感した。旦那の事情の方のストーリーでは旦那の切ない気持ちに共感できる。結果浮気してなかったって素晴らしい展開だと思う。事勿れ夫婦はケンカなく平穏に生活できるけど、結局本当の気持ちを伝えられなくてすれ違っていくから樋口くんの言う通り、とことん話し合うのが良いと思う。

最終巻読みました。
一緒にいてもちゃんと話さないとダメ、という言葉が刺さりました。私も今家庭内別居状態で旦那と会話してないので笑
良いお話でした。
また読み返したいです

樋口くん、本当にいい男だー。文にイラッとするけど、ここまできたら幸せになって欲しい。次号が待ち遠しい。

まだ続くんだ…
もう終わるかと思ってました
ずるずる凄い…

善良で理想的な夫婦だったはずの二人に忍び寄る悪意。黒幕がわかった後も、今度は夫側からの事情や気持ちの回想が始まり、どうしてこんなことになったのかが明かされていきますが。
本当に大事だから壊したくないと臆病になるのはわかるけど…ほとんどのキャラがカッコつけで、本音を見せずに問題を先送りするので気持ちがすれ違い、話がどんどんこじれてイライラします！でもこの話がどう決着つけるのか気になってしまいます。
実際に世の中に起こる「ありえない事件」も渦中の当人はこんな感じなのかもしれませんね。

小説も良いけど漫画だと文字だけでなく表情からも感情が見えて良いし、絵も綺麗。
紙でも購入しておきたいくらい。
文目線〜和真目線と読むと、また前に戻って読み返したくなる。