｢愛されたがりの処方箋【単行本版（電子限定描き下ろし付）】｣のレビュー・感想

全199ページ。
表題作のみです。
ゲイでお医者さんの奏介とバイでヒモの桔平のお話。
カラダの関係から始まった2人だけど、桔平のほうが段々とそれでは物足りなくなって､､､
奏介のギャップが堪らない。

内容、最初思ってたのと違った！けど、とってもいい裏切り感！すごく良かった！
エロ顔も可愛いし好き。遊び人が一途に好きになるのもいい！
医者でメガネで可愛くてエロくて最高だわ。

出会い方も再会もその後のわちゃわちゃも面白かった！気持ち通じあってからのイチャイチャが特に最高です！！奏介良かったねーー！！！！！！

表紙より中の絵のほうが好きです。桔平も奏介も将也もみおも引っくるめて皆可愛いし、愛しい。コンパクトでキレイな流れの話でした。シアワセ。

凄くキュンキュンしましたｷｭ━(*´ ｪ ` *)━ﾝ。

タイトルの"愛されたがり"は誰を指すのか。
初めて読んだときは、あー！そーゆぅことね！って驚きのエンディングに感動しました。2回目は、そのラストを分かった上なので、より理解を深められました。
男とか女とかバイとかゲイとか関係なくて、みんな誰かに愛されたいんだなー、って。
心温まる、とても素敵な作品でした。

面白かった！

ギャップがエロかった。