｢けだものたちの時間～狂依存症候群～（分冊版）｣のレビュー・感想

気軽に読むとトラウマになりかねないので注意です。特に未成年は。でもグロいだけではない。苦しみ葛藤が深い分、手の暖かさがより心に残る。犯人の握り箸、虐待された描写、微妙な心の動きの表情、やけに鮮明なのでしっかり取材されて作られた作品なのかな？と思った。だからグロくても惹きつけられるのかも。
登場人物全員精神科の受診と公的支援が必要な案件。親は外部に助けを求めるのは難しいかもしれないけど子供に依存するのは避けられなかったのだろうか。共依存て良いものではないと思っていたけど、主人公と犯人はある意味これも愛の形なのかもしれない。

賛否両論ある作品ですね。けれどもストーリーがしっかりしてるから、わりと読まれやすい状態にあるのだと思います。
ただ描写がエグいので、耐性ないまま覚悟なく意図せず読んでしまうとやばいでしょう。
私は続きが気になります。

暴力を描写してるから読まないで

この手のグロ犯罪系は読み進める前に警告出して欲しい。
好んで読んでる人も居るだろうけど内容が一般的じゃ無さすぎるし、心構え無く目にしてしまって今とても嫌な気持ち。

見ててドキドキしてあいりちゃん大丈夫かな…ってなっていきました…

作品の内容が理解できない。こういう作品は配布しないでほしい。

誰得？不快感しかない