｢【単話売】天に恋う｣のレビュー・感想

後宮編プロローグって感じでした。ユェンユェンさんがとっても可愛い。皇帝様もカッコいいけど、ガオシンの笑顔はやっぱり無敵。
すずかとガオシンのシーンは好きだけど、、、ノルブさんショックだっただろうなあ、、、

ホッコリする回でした。
ガオシンがウェンルーさんを黙らせたところ、よく見るとヨンヤンさんがナイスタイミングで避けていてその顔がとても好き笑
良いコンビだな。この2人とすずかが同じコマに描かれていると、初期の頃を思い出す…

すずかを愛しすぎている故に現れるガオシンの黒い部分が今回チラッと見えました。
それにしても、ウェンルーさん心配。すずかのことで色々誤解されないといいのだけれど。

久しぶりにほのぼのした感じで読み終えることができて良かった！
ウェンルーさんの前でガオシンの口調になったところと、ウェンルーさんのことに喜ぶすずかにガオシンが嫉妬するところは何度も読みかえした！
ガオシンの壁ドンがみどころ笑

すずかって、やるって決めた時の活動力がすごいと思う。
あと、皇帝の冷たい表情の時でも、すずかが絡むと一気にガオシンが見えてくるところが読者としては嬉しい(ヨンヤンさんに怒られそうだけど)。

皇帝の顔が崩れて泣き顔になるところは、ガオシンがどれだけのものを抱えてたのかっていうのが、とても伝わってきて何度も読み返しました。
大人ガオシンはドキドキするし、すずかは可愛いし、神回です。

今回は、ガオシンの時のこともあったから、衝撃は少なかった。代わりに、ガオシンとすずかの幸せを1番に願って、それを現実にする未来を迎えるために色々と考えてくれているのがすごくわかって、ヨンヤンさんがとてもかっこよかった。彼の魅力は顔だけじゃない！

皇帝からの伝言の主語が「予」ではなく、「俺」なのに気づいて、ガオシンだ！と読んでいて嬉しかった。
しかし、ヨンヤンさんの立場って中間管理職みたいで本当大変そうだなと思いました。

普通の恋愛漫画のカップルのイチャつきっぷりは度が超えると流石に引いてしまいますが、このカップルは設定が両想いだけど身分違いという切ない関係だからか、2人がいちゃついてるシーンは本当にほっこりした気持ちになります。

すずかのゆるい三つ編みがとても可愛い！
あの民族衣装によく似合う。
あと、ソーダさん大好き。もうちょっと後の話も読んでしまったけど、良い人だと思う。
皇帝が行方不明だなんて、国の一大事だからどうなるんだ？？と思いながら読んでました。この漫画、絶妙なところで次へってなるから、読み始めると止まらない！！