この作品を知るきっかけになったのは、SNSのタイムラインでPEYO先生の訃報を見かけたからでした。
そこから、先生の事も作品の事も気になり、試し読みとレビューを見て購入しました。
これがデビュー作とは思えない程、絵がキレイで話もしっかりしていて、レビューに書かれていた通り、読み終えた後に映画を1本見た様な気持ちになりました。
大河のアホでスーパーポジティブな性格が私は好きです。お父さんが心底最低人間じゃなくて良かった!有馬にとってはヒーローでしかない。この事実を早く大河にも知ってもらいたい。
有馬の事は、周りの人間の立場になって、自分ならどう声をかけてあげたら救われるだろうか。と何度も考えました。
2人が過去を乗り越えられて良かった!その後の2人をもっと見たかった。
きっかけが訃報というのは本当に残念だけど、この作品に出会えて良かった!!
1人でも沢山の人がこの作品を読んでくれればと、色んなところで紹介しようと思います。
ご冥福をお祈り致します。