｢こんなものは恋ではない【電子限定かきおろし漫画付】｣のレビュー・感想

からり先生のお話らしく、からりとしたお話が二つ。
明るくてさっぱりしているのがいつもながら良きです！
『こんなものは』の惟雀は性格破たん気味だし、
『丸くなるのは』の田丸くんは目つき悪過ぎの悪人面だし、
お話の主役としてはどうなん？と思うけど、
光次も希生もちゃんとお相手の出来る好敵手（？）という感じで、
なんだか彼らが純愛してるな～って感じる。
一途で一生懸命さが汲み取れるって大事～！
両話とも、とても面白く読めました！
満足！

全169ページ。
表題作とあと1話。
表題作は義理の兄弟、光次と惟雀のお話。
設定的には重い感じになるのかなー？と思ったけど、そこまでではなく(登場人物のキャラもあるかな？)読めるので、ご安心を。
もう1話は猫カフェのスタッフ同士のお話。
こちらはほっこり^ ^
どっちも続き読みたいなー。

義兄弟ということで、もっと波乱があるかと思ったけどそんなことなかった
急に数年後になってしまったなぁ
読んでて、え？ってなりました(^^;)

義兄弟、、ドロドロしてるかとおもいきや、あっさりした展開。
さっぱりと読める。

コレは当たり！
一冊この話でもいいのにと思ったよ
そして、また一作も、一冊この話で以下略w
たまーに、悪く無いんだけど…ってな感じの本もあるんだけど、基本的に好きなので、ハズレは無いと思ってます

何作か読んで、このほのぼのが好きと思えるなら、基本全部買ってしまっても大丈夫だと思います

作品の空気はどれも似ていて安心できます

面白かったwww

作者さん買いです。良かったです。別作品のショートも良かったな。

政治家の子息と義理の弟の禁断愛･･･
どんだけ重厚でオドロオドロしいのかと思いきや･･･
超軽かった！明るかった！笑えた！笑笑
こんなのきっとありえない！
でもBLはファンタジーだから。笑
絵も好き。この作家さんの他の作品も気になる〜