槙生さんの職業は家で一人で集中する必要があるのに行き場のない親戚の子を自らのポリシーを貫いて引き取ってカッコイイ!と素直な方々は思うのでしょう。私は人は心に全く望まないことは勢いでもしないししても続かないと思うので、槙生さんは仕事や性格を考えても心のどこかで朝ちゃんと暮らしたかったんだと思います。なのでお葬式で、ほかに死にものぐるいで守る家族がいたり子と暮らせる人生のステージに居なくて朝を引き取れない言い訳をしている親族を醜悪と言うのはどうなんでしょう。楽しそうに見えても子育ては命、時間、お金全て注ぎ込むことがあります。無条件に人を愛するのは幸せなんで生まれ変わってもまた子育てはしたいですけど。あと、他の巻のオマケのネームは初めて読んだ作家さんで自分でマンガ書くわけじゃないので興味持てませんでした。朝ちゃんやえみりちゃんは可愛くだけでなく弱さやずるさも瑞々しく描けてていいなと思います。槙生さんが朝ちゃんと過ごして変わるか楽しみです。