｢ばらの森にいた頃｣のレビュー・感想

雲田先生！
『果てなく浮かぶBLネタ（アトガキより）』！
待っています！(⌒∇⌒)

短編集は物足りなくて苦手だけど、これは良かった。短編集で満足したのは初めてかも？さすが雲はる先生。
吸血鬼は永遠でもあり刹那。でも愛のカタチは人✕人だけに限らない。素敵だった。最後、猫なところが猫っ毛好きにはまた堪らなかった。このコたちのずっと続いていく愛の深さを感じた。
ヤンキーモノは素直さが尊かった。このユルさ、大好き。タクミが可愛くて、よっちゃんも辛抱たまらんかっただろーな。笑
一番面白かったのは脚フェチのお話。表紙が女っぽくて、女装系だったら嫌だなぁ･･･と思ったけど、微妙に違った。つかこれ読んだら、多分私、雲はる先生の作品なら女装モノでもきっと大好きになれる気がする。脚フェチの先輩がバカっぽくてウケる。実は巧妙に張られた罠だった？気がつけば蜘蛛の糸に絡め取られた感が最高だった。2人とも欲望が満たされて良かったね♡

どの話も面白かった！

そして、どの話も続きが欲しー(＞人＜;)

なので☆4です