としおさんのその後
上下左右の4冊です
これは上下巻を読んでいないと
わかりにくいのかな
家族のためにセクサロイドになってしまった
男の子が拾われて今は静かに暮らしてしているのだけれど
どうしようもない悲しさがいつも付き纏うという
一緒に歳をとっていけない
いつかおいていく日が来るというやるせなさ
とか
としおさんが抱きついたりするときに
「重いよ…」ってなるときとかに
あー、もうロボットなんだよな
とか胸が痛くなっちゃって
なんともいえない気持ちになる
でも「左右」が読めて嬉しいし
としおさんが健やかでいてほしいと思う